脳神経内科・内科
  心療内科・漢方内科

脳神経内科とは

脳神経内科は神経系の病気を診ます
頭痛外来・物忘れ外来・自律神経外来があります。

神経系(脳・脊髄、末梢神経、筋肉)が障がいされ、
運動機能障がい、感覚機能障がい、自律神経障がい、高次脳機能障がいを
きたす病気を治療します。
  • 頭痛(片頭痛・筋緊張性頭痛)
  • 物忘れ(認知症など)
  • 手・足・口などが振るえる(パーキンソン病など)
  • 手足が動かしにくい、しびれる、感覚が鈍い(脳梗塞後遺症
  • 歩行時に、ふらつく・よく転倒する
  • めまい(耳が原因以外のめまい)
  • 意識が無くなり、けいれんをおこすことがある(てんかん)など

めまいは、脳や自律神経の不安定さからくるものがあります
当院では、重心動揺計、頚動脈エコーなどで検査します



  ● 認知症について

加齢による物忘れでは細かい情報を忘れますが出来事の全体を忘れることはなく、
1年くらいでは変化はありません。

これに対して認知症では、出来事そのものがあったことさえ忘れてしまいます。
そのため昨日映画を見に行っても
翌日には映画館に行った事自体を覚えていません

認知症では物忘れ以外にもさまざまな症状がみられます、
不安・気分の落ち込みや意欲低下により、うつ病と間違われることもあります
被害妄想や幻覚が出ることもあります
日常の動作などもうまくできなくなります、

認知症も早期発見、早期治療が重要です。
早期に治療を開始すると、介護の負担も減り、症状の進行も緩やかになります。